2024.06
佐賀県の水路トンネルの補修・補強工事に「パネルライニング工法」が採用されました。 【SDGs6:水】
佐賀県内の河川トンネルの補強工事に「パネルライニング工法」が採用され、サンレックの製品レジンコンクリート製パネル「サンパネル(曲面)」を納入し、施設の補強工事に寄与する事ができました。
「パネルライニング工法」は任意の曲率で曲げ加工した、耐摩耗性に優れ平滑度の高いレジンコンクリート製パネルを表面被覆材として用い、補強材とパネル背面に長距離圧送が可能な高流動微粒子グラウト材を充填する事により、既設トンネルを補修・補強する事ができ、従来工法に比べ施工性・経済性・安全性・工期短縮が可能な工法です。
施工前状況
トンネルアーチ部補強 施工完了
高さ2700mm、パネル曲率R1290