2013.11
水路トンネルの全断面補修工事に「パネルライニング工法」が採用されました。
神奈川県内の経年劣化した馬蹄形6.0mの導水路補修工事にパネルライニング工法が採用され、サンレック社が、レジンコンクリート製パネル「サンパネル」を納入致しました。
パネルライニング工法は、経年劣化したトンネル内面の、アーチ部にレジンコンクリート製曲面パネルを設置し、高強度モルタルを充填することにより、既設トンネルの補修を行う工法です。
サンレック社の「サンパネル」は、平面板だけでなく任意の曲率の曲面板もご提供でき、現場における工期の短縮とトンネルの長寿命化に貢献しています。
パネルライニング工法による
水路トンネルの補修工事
―内面の曲面パネルに「サンパネル」を適用―
導水路トンネル:馬蹄形6.0m 施工状況
トンネルの補修前
トンネル上部パネル設置状況
トンネル側壁パネル設置状況
トンネル補修 完了